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Abraham Laboriel ( リダイレクト:エイブラハム・ラボリエル ) : ウィキペディア日本語版 | エイブラハム・ラボリエル
エイブラハム・ラボリエル(Abraham Laboriel, Sr.、1947年7月17日 - )は、メキシコ出身のベーシスト。3000作を越える楽曲の録音に参加。アメリカの雑誌『Guitar Player』では「我々の世代で最も幅広く活躍するセッションベーシスト」と評されている。息子に、ポール・マッカートニーなどのサポート・ドラマーで有名なエイブラハム・ラボリエル・ジュニアを持つ。 == バイオグラフィ == 最初はクラシックギターの練習から始めたが、米国のバークリー音楽大学へ進学してからベースギターの演奏をするようになった。その後、ヘンリー・マンシーニに勧められ、カリフォルニア州で音楽のキャリアを積むことを決意した。 ポップスからR&B、フュージョンと幅広く活動しており、スティーヴィー・ワンダー、バーブラ・ストライサンド、アル・ジャロウ、ドリー・パートン、エルトン・ジョン、レイ・チャールズ、マドンナ、ポール・サイモン、キース・グリーン、リサ・ローブ、クインシー・ジョーンズ、デイブ・グルーシン、ラス・タフ、エンゲルベルト・フンパーディンク、クリスタル・ルイス、クリス・アイザック、マイケル・ジャクソン、日本のアーティストでは渡辺貞夫、神保彰、松任谷由実、中島みゆき、高中正義、織田哲郎、角松敏生など多様なアーティストのレコーディングに参加している。 また、自身のソロアルバムも''Dear Friends''、''Guidum''、''Justo & Abraham''の3作をリリースしており、これらのアルバムにはアレックス・アクーニャ、アル・ジャロウ、ジム・ケルトナー、フィリップ・ベイリーといった面々が参加している。 2005年にはバークリー音楽大学より、名誉音楽博士号を授与された〔バークリー音楽大学名誉博士号授与者リスト 〕 。 なお、ラボリエルはバンド「フレンドシップ」や「コイノニア」の創設メンバーでもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エイブラハム・ラボリエル」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Abraham Laboriel 」があります。
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